ケンジントン『SlimBlade Trackball』を購入しました

トラックボーラーなら誰もが知っているケンジントンの『SlimBlade Trackball』を購入しました。

めちゃくちゃ使いやすくていいですよ、マジで!

今なら丁度Amazonで安くなっていて、1万円切ってます。どこかの情報によると1万円を切るのはこれが始めてらしいので、買うなら今のうちのほうがいいかもしれません。

なぜ買おうと思ったのか?

トラックボーラーなら誰もが知っていると書きましたが、僕はトラックボールを使っていませんでした。1度トラックボールに挑戦してあまりにも使いにくくて挫折しちゃったんですよね。

その時に買ったのがケンジントン『OrbitTrackball with Scroll Ring』です。これが自分には合っていなくて、ストレス溜まりまくりでした。

これを買ったのが数年前だったので短くても2年間はトラックボールに触っていなかったんですが、最近右手の手首が腱鞘炎になってしまったのをきっかけに、もう一度トラックボールに挑戦することに。

SlimBladeを買う前に、挫折したOrbitを試したんですがやっぱりダメでした。使いにくくてまともに作業できないので思い切ってSlimBladeを購入。トラックボールの中でも高い部類なので結構悩みましたが、腱鞘炎が悪化していて触るだけで激痛だったのでまぁいいかという感じです。

届いた!

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てなわけでAmazonで注文して今日届きました。

中身は取説と本体のみ、ボールと本体の間に緩衝材が入っていて、傷が付かないようになっていました。

サイズはイメージよりも小さめ。ヨドバシカメラとかの家電量販店で見た時はもう少し大きかった気がしたんですが、いざ使ってみるとなかなか良いサイズ感です。

ドライバ用ディスクが付属していないので、専用のページからダウンロードする必要があります。

ボタンは左上、右上、左下、右下の4つ。左クリックと右クリックはそれぞれ下2つに割り当てられていますが、ドライバを使えば変更できます。

Orbitと比較

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Orbitと比較してみました。

傾斜が全然違いますね。左のOrbitは奥に傾く形となっていますが、右のSlimBladeは手前に傾いています。

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ボールのサイズも全然違います。SlimBladeの方が圧倒的に大きくて重いので安定性があります。

SlimBladeは本体全体がボタンになっているのに対し、Orbitはマウスのようなボタンサイズになっているため、クリックのしやすさもかなり変わってくると思います。

操作感

ボタンのクリックは少し固め。一体型マウス特有のクリック感です。

クリック音は場所によって微妙に違いますが、特別気にするような感じでもなさそうです。

ボールの操作感

肝心のボールについてですが、Orbitと比べるとかなり操作しやすいです。先述しましたが、ボールが重く、サイズも大きいので安定性があります。

スクロールはボールをひねるようにして行うのですが、これも違和感ありません。最初は少し戸惑いましたが、5分ぐらい触ってたら問題なく行えるようになりました。

SlimBlade本体にスピーカーが内蔵されているため、スクロールを行うとマウスホイールのようにカチカチという音が鳴ります。

実際にSlimBladeを触っている動画があったので貼っておきます。1分ぐらいからマウススクロールを行っているのでよかったら見てみてください。

ドライバについて

設定画面はシンプルで分かりやすいのですが、キー設定で一箇所つまづいたところがありました。

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キー割り当てにウェブブラウザの『戻る』や『進む』があるのですが、Chromeだとこれが機能しませんでした。(調べてみると他ブラウザでも反応しないようです。)

なので、戻るや進むといったキーを割り当てたいときは、ブラウザに設定されているショートカットを設定すればOKです。

Chromeの場合は『Alt+左矢印』が戻るになっているので、『マウスとキーボード(キーボート)』にある『キーストロークの組み合わせ』で該当のキーを割り当てればこの問題は解消できます。

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総評

1度失敗しているので「使いにくかったらどうしよう・・・」と少し心配だったのですが、高いだけあって抜群の使いやすさでした。

特にボールの操作感が良いですね。Orbitの時は狙ったところにカーソルが行かないのでイライラしまくってましたが、SlimBladeでは今のところそういうことがないのと、スクロールのカチカチ音が心地いいです。

今ならAmazonで1万円を切っているので、これを機にトラックボールを使ってみてはいかがでしょうか。