ボロボロだった部屋をリフォームしました

PC部屋があまりにもボロボロだったので、壁紙の張替えとウッドカーペット敷きを行いました。広さは江戸間の4.5畳(260×260)なので、まさにパソコンを使うだけの部屋という感じなのですが、床は畳張りなのでホコリがたまりやすく、壁にも穴が開いていて古臭かったので、軽いリフォームを行いました。

元の部屋

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部屋を変える前のPC周りです。全体的にごちゃっとしていますが、これはこれで悪くはありませんでした。しかし、見て分かる通り床が畳なのでコード類が目立ち、畳にホコリが絡まって掃除がしにくい状況です。

壁は一般的な白い壁紙ですが、ところどころ適当に貼り直したのでボロボロになっていたり、違う模様の壁紙がツギハギになっている状態でした。

部屋のコンセプトを決める

まずは部屋のコンセプトを決めることにしました。最初は真っ青な部屋にしようかと思ったのですが、すぐに飽きそうだったので落ち着いた雰囲気を目指すことに。

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イメージは居酒屋っぽい感じで、木目とくすんだ白?の壁紙に決定。壁全体を木目にするとクドいので、一面だけ木目にして、他はシンプルにしました。

壁紙は壁紙屋本舗で購入。とても安くて20mで9000円!ホームセンターで下見した時は1.5倍ぐらいの値段でした。デザインも豊富なので圧倒的にお得。

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ウッドカーペットはアジア工房で買いました。落ち着いた雰囲気と木目との兼ね合いを考え、色は一番濃いブラウンに。

作業開始

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まずは壁紙を剥がしていきます。薄い紙まで剥がさなくていいのですが、糊付けが甘い部分は石膏ボードが見えるまで剥がれてしまいます。

本格的にやる場合は段差をなくすために下地をパテで処理すると思うのですが、面倒くさいのでそのまま貼り付けます。

貼り付けるためのヘラやローラー、ブラシ等は元々所持していたので、新たに購入するものはありません。

壁紙を貼っていく

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全部剥がしたら貼っていきます。糊付き壁紙なので簡単です。写真は上部だけ貼った状態です。白い棒は元々壁に貼り付けられている木材です。取り外すことができないのでこのままにしておきます。

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木目の壁紙も貼りました。なかなかいい感じです。写真だと明るめですが、実物はもう少し赤っぽい茶色です。

やはり柄物は圧迫感が強いので、一面だけにして正解でした。良いアクセントになって雰囲気がガラっと変わりました。

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全面貼り終えました。綾鷹を飲みながら休憩。白い壁紙の下のほうが雑なのは後々ウッドカーペットを敷くからです。超適当です。

左の箱には噂のウッドカーペットが入っています。というわけでウッドカーペットも敷いていきます!

完成

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別の家みたいになりました。床が変わるだけでこんなに違うんですね。

特に驚いたのは、声が凄い響くようになったことです。畳の吸音性って凄いんだね。

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PCデスクを配置しました。部屋っぽくなって良い感じです。居酒屋のような雰囲気になる予定でしたが、スタジオみたいになりました。声凄い響くし。

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後ろはこんな感じになってます。

少ししたらコーヒーメーカーを買う予定なので、買ったら後ろの一角をコーヒーコーナーにします。

それと、テレビが床に置かれている状態なので、テレビ台とソファが欲しいなぁと思っていますが、部屋が狭いので悩み中です。

まとめ

実は壁紙と床以外にも、天井をペンキ塗りしたり、部屋の荷物を全て運び出すなどの作業も行ったため、全部で2日かかりました。たった4.5畳なのに・・・。

作業自体は簡単でしたが、準備のための荷物運びと完成後の荷物運びがかなり辛かったです。もう二度とやりたくないです。

でも、部屋の中はとても綺麗になったので大満足!!!!2万円でこれなら最高だと思います!!荷物の運び出しさえやっちゃえば後は楽なのでぜひ挑戦してみてね!!!