去年の6月頃にSteelSeriesのRivalを購入してずっと使っていたのですが、最近ラバー部分の劣化が激しく、使っていて気持ちの良いものではなかったので新しい物を購入しました。
今回購入したのはRival300です。僕が持っているのは初代Rivalなので、少しずつ変更が加えられているみたいです。
初代Rivalの劣化具合
左右のクリックやマウスホイールは問題無いのですが、とにかくラバー部分の劣化が激しいです。
親指部分は購入してから3ヶ月ぐらいして少しずつ凹んでいきました。現在は下の黒いプラスチック部分もむき出しになってしまい、その範囲は拡大し続けています。
最近になって、小指や薬指が当たる部分も削れるようになりました。元々突起があったのですが、完全に磨り減って滑らかになっています。
この部分の指ざわりがとても気持ち悪いです。ヌルっとしているというか、濡れているわけではないんですが、なんか嫌な感じの肌触りです。
Rival300到着
今回はAmazonで注文しました。
梱包も新しくなっていました。(多分)
どこに使えば良いのか分からないステッカー再来。
内容物は非常にシンプルで、マウス本体と取説っぽいのが1枚、ステッカー1枚でした。
取説もかなり簡素。ニンテンドー64のソフトについていた操作説明書を思い出す作りです。
プラグアンドプレイ!
変わったところとか
奥が初代Rival、手前が300です。違いはほとんど無さそうです。
大きく違っているのはラバー部分。初代Rivalよりも突起部分の出っ張りが浅くなっていて、ひとつひとつが広くなっています。肌触りも全然違います。
以前のはゴツゴツしているというか、指を刺激する感じだったのですが、今回はザラザラしているような肌触りになっています。ここは触って一発で違いが分かるほど変化していました。
サイドボタンもなんとなく違うような気がしました。以前よりも少しだけクリックが深いです。ただ、これは使用による変化も考えられるのでハッキリとは分かりません。
色が変わるよ!やったぜ!
Rivalはボディのロゴの色を変化させることができます。
基本的に赤でやってます。
ホイールの色も変えられます。
デスクの雰囲気に合わせて変えられるのは良いと思いますが、まぁあんまり必要ない機能ですよね。
持ちやすさ、使いやすさは間違いなくナンバーワン
FPSを本格的にプレイしていた頃はずっとIE3.0を使っていたのですが、惜しくも廃盤となってしまいました。
RivalはそのIE3.0難民に最適なマウスだと思います。形はまんまIE3.0ですし、個人的に唯一の弱点だと思っていたサイドボタンも使いやすいものになっています。
ただひとつ弱点を上げるとすればやっぱりラバーがダメですね。自分で取り替えられれば最高なんですが、それができないのでどうしてもコストはかかってしまいますね。
300になってからラバー部分は大きく改善されたようですが、どうなるかは分かりません。これから毎日使っていくので、また変化があれば記事にしたいと思います。