本物の木から作られたシートを使って、ノートパソコンをオシャレな木目デザインに

だいす木。

木目大好きhasu(@h4sU_U)ですどうも。

monographさんのmacbookをオリジナルデザインにする記事を読んだ日から、「macbook買ったら絶対コレやるんだ!」って決めてたんですけど、まだmacbookを買う予定は無く、最近は使い道を失っていたASUSのノートPCを持ち歩くようになったので、こっちのパソコンでやってみることにしました。

用意するのは樹のシートとカッターだけ。色味を変えたい場合は、ワトコオイルなども使えます。

本物の木から作られたシート

樹のシートは本物の木を薄く切って作られています。裏側は両面テープになっているので、切ってそのまま貼り付けられます。

僕はウォルナットが好きなので、今回も例に漏れずウォルナットにしました。他にもヒノキやオーク、杉間伐など色々な素材があります。

質感は完全に木。触り心地がサラッサラで安心します。

ワトコオイルで深みのある色に

樹のシートは本物の木から作られているので、木材用の塗料が使えます。せっかくなので、ワトコオイルを使って色に深みを出します。

使ったのはダークウォルナットです。ツヤが出て色が濃くなりました。

本来ならサンドペーパーを使ったりして2度塗り3度塗りするんですが、今回は素材自体が薄いので1度でOK。

乾くとさらに変わった印象になりました。デスクの天板もダークウォルナットなので、似たような色味になって満足です。

貼っていく

実際に貼っていくわけですが、ちょっと心配なのが天板のロゴ部分。少しだけ凹凸があるので、この部分が浮かないか心配です。

13インチのノートPCの場合、A4だと小さくて足りず、A3だと大きくて結構余ります。

ちょっと大きめに型取ります。

あとは貼るだけ。気泡が入ったので何度か貼り直しました。きれいに貼れたらさらに縁をカットしていきます。

角がちょっと難しかったです。

手触りが良いノートPCの完成

完成しました!1枚しか用意していなかったので失敗しないかドキドキでした。

本物の木ということで、細かく切ったりするのは難しいのかな?と思っていたのですが、普通のカッティングシートとほぼ変わらず作業できました。

こういうメカと木が合わさったデザインにそそられるんですよね~。

周りのモノとの相性もバツグンです。

オマケ

昨日紹介したデスク用の電源タップに、余った樹のシートを貼ってみました。カットが難しくてズタズタになっちゃいました・・・。

裏側はもうテキトーです。どうせ見えないからいいんです。。。

実際に設置してみると、デスクとの一体感が増してかなり良い感じになりました。

樹のシートの使い勝手がとても良いので、デスク周りの小物などに使うだけでもオシャレになると思います。モバイルバッテリーとかに貼っても良さそうですね。

また追加で買おう。