あぶねえ・・・マイクアンプのACアダプタが千切れて火花が散った

本当にヒヤッとした話。

数日前に撮影スペースがほしいという記事を書いたんですが、その時に僕の知らないところで、ACアダプタがとてつもなく危険な状態になってました。

これが整理したあとの電源タップなんですが、よーくみると・・・。

切 れ か か っ て る ! ! ! !

撮影時にはまったく気付きませんでした。

火花が散る

掃除が終わって一段落し、いつものように友人たちとゲームをするためにボイスチャットに接続。しかしマイクをONにしても反応ません。まぁここまでは割とよくある話。

「掃除したばっかりだし、ケーブル周りいじったから接触不良とかかな?」と思い、デスクの下を確認してみると、バチッ!バチッ!と火花が散ってました。マジでびびりました。

状態をチェックしたかったのですが、アダプタを抜いた衝撃でそのまま千切れてしまいました。

新しいものを注文

アダプタだけ取り寄せることができるようだったので、すぐに新しいものをメーカーに注文しました。別のACアダプタを使ったりすると危険なので、必ず同じものを注文するか、電圧などが同じものを用意する必要があります。

ちなみに、使っていたマイクアンプはめちゃくちゃ有名な「AT-MA2」です。

AT-MA2の電源の型番は、「AD901JS」になります。

一般製品:修理可能製品:AT-MA2 マイクロホンアンプ

僕は今回オーディオテクニカの公式からではなく、楽天で出品している別のお店で購入しました。在庫ありになっていたので、注文してすぐに届くだろうと思っていたのですが、まさかの在庫切れで取り寄せになってしまい、結局無駄に時間がかかっただけでした。

価格は送料込みで2200円ぐらいでしたが、公式からだと税抜き1500円+配送料(地域によって異なる)なので、どちらのほうが安いかは分かりません。

新しいものが届いたので、とりあえず比較の写真を撮ってみました。すっぽり抜けたような感じになっちゃってます。

購入してからちょうど5年が経っていたので、そろそろガタが来る頃なんですかね。とりあえず火事にならなくて本当に良かったです。

特にこの季節は乾燥していますし、電源周りということでホコリも溜まりやすいです。年末に大掃除をした方も多いとは思いますが、まだやっていないという方は、電源周りだけでもチェックすることをおすすめします。