グラボを「GTX1080」に、CPUを「i7-4790」にしました

約2ヶ月ほど前になりますが、パソコンのスペックを上げたくなったので、グラボをGTX1080に、CPUをi7-4790に交換しました。

メーカー等は特にこだわりはなかったので、その時に一番安かったZOTACの「Geforce GTX 1080 AMP EDITION」にしました。

今見るとさらに値下がりしてるような気がします。Amazonで注文しました。

CPUはソケットの都合上少し前のものになりますが、スペック的には新しいものとほとんど変わらないのでOK。

オーバークロックモデルもありますが、オーバークロックしないので通常版で。

CPUの交換から

まずはCPUを交換します。

まずはCPUクーラーを取り外します。ファンの掃除はちょくちょくやってますが、ヒートシンクには一切手をつけてないので、掃除も一緒にやっちゃいます。

去年にこのPCを組んでから初めてホコリを確認。想像していたよりもずっと少なくて、改めてこのケースの良さを実感させられました。

グリスはこんな感じでした。量や塗り方など、これで正解だったのかはわかりません。しっかり拭き取ります。

CPU側のグリスも拭き取ります。

CPUを交換!

一番緊張する瞬間。写真は新しいCPUになります。

ピン折れなどもなくちゃんと取り付けられました。あとはグリスを塗り直し、元通りクーラーを取り付けるだけです。30分もかかりませんでした。

GTX1080の取り付け!

続いてお待ちかね、メインのGTX1080の取り付けです。

Amazonの商品ページに乗っていた写真よりもずっとゴツくてかっこいいです!!

補助電源は8pin×2です。

端子はDisplayPort×2、HDMI×2、DVI×1です。

今まで使っていた、GIGABYTEのGTX970とのサイズ比較。

ファンが2つしかついていませんが、その分大きく、幅もあります。

届くまではGTX970と同じくらいかと思っていましたが、幅があるのでめちゃくちゃ大きく感じます。長さはほとんど変わらなかったはず。

取り付けました。めっちゃかっこいい。

しかし、長すぎてHDDの収納スペースまで入ってます。このNZXT H440は、HDDマウントを取り外して大きなパーツも取り付けられるように設計されていますが、他のケースだと入らない可能性もあります。

ロゴが光っていい感じに!

ついでにSSDも増設

せっかくなのでSSDも追加することに。今回は250GBです。

配線がごっちゃごちゃですごいことになってます。

少ない容量のHDDやSSDをちょこちょこ追加してきたので、今回でHDDマウントの空きがなくなってしまいました。次はまとめなければ・・・。

こんな感じでパーツ交換の作業は終了です。

GPUとCPUの交換で何が変わった?

今回のパーツ交換で変わったのは主にゲーム関係です。普段の作業に関しては、全くと言っていいほど変わっていません。

しかし、ゲームで一気に負荷がかかった時や、重いゲームをプレイする時はその効果をめちゃくちゃ実感しますね。今まではカクついてコマ送りになっていたような場面もヌルヌルですし、グラフィックの設定を何段階も上げられるようになりました。

発売当初は価格が高すぎてコスパ的に微妙でしたが、最近は結構落ち着いてきたので、選びやすくなってきたのかなと思います。PCのスペックに不満があったり、新しくPCを購入したいという人は、今一度検討してみてはいかがでしょうか?